昨晩夜釣りに出かけて来ました。
最初は、厚着をし過ぎたかと思いましたが、そう感じたのは最初だけで
少し肌寒い程度でした。
友人は二時間前から始めていて、少し遅れていったのですが、まだ反応がないとのこと。
自分も準備をはじめ、タックルの選択をどうしようかと思いましたが、
とりあえず最初はガチでやろうと思い、強いほうのタックルを選択。
友人達から少し離れたところから探り始め、まあ反応がない…
少し場所を移動し探っていたら、ショートバイト。小さいソイ
っぽい感じかなーと思いながらも、その後反応なし。
今日内湾じゃないんかなー?
次場所を変えてダメならタックルを変えようと思い外側へ投入。何回か投げてたら海藻の中で、グッ!?
おっ、食い込めと思いながらジリジリ巻く。グン、グググググ!!!
やっぱりこの感覚がたまらない、久しぶりの釣行だったので嬉しさも倍増です。
30あるかないか位の黒ソイでした。そんなに大きくないですが釣れれば嬉しいものです。
そこから少しやってみましたが、自分も友人も反応がなくタックルをメバル仕様に変更。
一方その頃餌釣りをしながら、撮影していた友人が岸壁際にカニがいるのを発見。
釣りの反応が渋いこともあり、カニとりモードに突入。
二、三杯救ったところで、海水の濁りとどちらもライトが暗くなっていて見つけにくくなっていたところで、友人は電池調達へ。
その間釣りに戻り、数投投げていたところでもう一匹。
小さいですがベッコウゾイです。
そこで電池が到着し、カニとり再開。
さっきまで見えてなかったものがくっきり見え、さらに十杯位追加。
カニを探していたら、少し前に足元で小さい魚がゆっくり泳いでいて、何の魚か気になり、すくおうとして失敗した魚が、再び戻ってきていてリベンジ。
今度は大成功。
何かと思って見てみましたが、形はホウボウっぽい感じなのですが、釣ったことがないので誰も正確には分からず、少し観察しリリース。
今日の成果はこれくらいでした
自分は釣りを終了し、黒ソイ以外をリリースしていましたが、友人はボウズのまま帰るのが嫌で粘りの姿勢。
たわいのない雑談をしていたところで今日一番の一発。
40UPのアイナメゲット
釣り開始から五時間、粘ったかいがありましたねぇ。
自分だったら半分萎えて、集中力が低下し焦ってばらしそうなタイミングでした。
数は釣れなかったけれど、久しぶりに魚の顔も拝めたし、カニ採りも楽しめたし、充実した一日でした。最後に結局、カニは料理するのが面倒になり
リリースしました(笑)
今度は違う場所も気になるので、そちらに行ってみたいと思います。